2021年12月09日
「次亜塩素酸水」を使ってモノのウイルス対策をする場合の使用方法、に関する情報が変更になりました
こんにちは。鳥繁産業です。
微酸性電解水「アクアサニター」をご利用の皆さま、並びに「以前に使っていたけど報道で心配してやめちゃった。でも、この冬の対策をどうしよう?」と衛生対策に関心のある皆さまにお知らせです。
2020年6月26日に厚生労働省、経済産業省、消費者庁 三省庁連名で作成された掲題の情報が2021年11月に修正されました。
▶︎2021年11月修正後の書面
▶︎2020年6月掲載書面
主な変更点
削除されました
- 人が吸入しないように注意してください。人がいる場所で空間噴霧すると吸入する恐れがあります。(安全上の注意)⇒削除
- 空気中の浮遊ウイルスの対策には、消毒剤の空間噴霧ではなく、換気が有効です。(効果的に使うためのポイント)⇒削除
- 人体に付着したウイルスの消毒・除去や、感染の予防・治療を目的とする場合は、医療品又は医薬部外品としての承認が必要です。現時点において「空間噴霧用の消毒剤]として承認が得られた製品は存在しません。(2枚目)⇒削除
修正されました
- (修正前)十分な量の次亜塩素酸水で表面をヒタヒタに濡らす。アルコールのように少量をかけるだけでは効きません。
⇒(修正後)拭く対象物に対して十分な量を使用すること。用法・用量を守りましょう。 - (修正前)少し時間をおき(20秒以上)、きれいな布をペーパーで拭き取る。
⇒(修正後)きれいな布やペーパーで拭き取る。20秒反応させた試験を行い有効性を確認しています。 - (修正前)次亜塩素酸水の流水で消毒したいモノに20秒以上掛け流す。
⇒(修正後)次亜塩素酸水の流水を消毒したいモノに対して掛け流す。
20秒反応させた試験を行い、有効性を確認しています。
追記されました
- 眼や皮膚についたり、飲み込んだりしないように、注意してください。
- 紫外線に弱いため、遮光性のボトル等を使用し、冷暗所に保管しましょう。
詳しくは厚生労働省、経済産業省、消費者庁 三省庁連名のホームページをご確認ください。